namagomi-ricycle-kaisetu.html




生ごみリサイクルとは?

 わたしたち福知山環境会議ではSP液を利用したこの方法で生ごみリサイクルにチャレンジしています。
生ごみリサイクル処理の方法は他にも様々あり、 EMぼかしを使ったEM生
ごみ処理の方法を奨めておられるところもあります。( この方法でやると堆肥や発酵液等が作られて、利用の用途も沢山あるようです)

EM菌処理・SP液処理にこだわらず、材料が入手しやすく自分に合った方法で楽しく継続できるものを選んで下さい。 先ずはやってみる事が大切です。

可燃物(生
ごみ)焼却には多くのエネルギーが使われています。 毎日みなさんがゴミを分別して捨てるように、無駄な買い物をせず、調理も生ごみの出ない調理方法にしたりと、生ごみリサイクルに取り組むことで新しいリサイクル方法に取り組んでみませんか?
写真 手順
準備品
@底の抜けた木箱かコンポスト


ASP液とB吹きつけ用スプレー容器


Bバーク堆肥

@底の抜けた木箱かコンポスト
ASP液(詳しい説明は下記・・・)
B吹きつけ用のスプレー容器 (家庭用洗剤の空き容器を洗って使ってもOK)
Cバーク堆肥 (木屑や、おが屑等)

設置場所

日当たりの良いところ?(温度が20度を切ると発酵具合が悪くなってよくないらしい)

処理方法 

1、木箱等を置く所に、最初の一回だけSP液の50倍液をジョウロ等で潅水(0.5uに5?程)
2、バーク堆肥をバラバラッと2cm程木箱全体に置く。
3、出来るだけ小さくし、しっかり水切りした生
ごみを平たく置く。
4、SP液の原液又は30〜50倍を生
ごみ全体にスプレーで2〜3滴かける。
5、バーク堆肥を生
ごみが隠れるように2cm程かける。
6、次回は前回の生
ごみをかき回す(出来るだけ空気をいれる)ようにしてからその上に生ごみを置く。
7、3〜6を繰り返す。

注意点 

・生ごみは出来るだけ細かく切り、水切りも充分にする。。
・夏場は虫が発生し易いですが熟成も早い様です。悪臭等が気になる方は木酢液等をスプレーして下さい。
・昨年出来た堆肥は花壇や畑等で使い、半分はバーク堆肥として再利用すると便利です。
・木箱やコンポスト等に雨水が入らないようにする。
・容器の下部から空気が入り易いようにする。
・冬場は熟成し難く、処理能力が落ちます。

⇒冬場対策として、ペットボトルにお湯を入れて朝晩交換してやると冬でも発酵が進んでくれるそうです。(生ごみ湯たんぽですね)

SP液とは

海洋深層水をベースに天然ミネラルやエキスを混合した濃縮液で、土着微生物菌を活性化させる作用があり、有機物を分解促進する為、生ゴミ処理に効果がある

バーク堆肥とは

腐葉土やおが屑・木屑をチップにしてSP液をかけたもの