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『生ごみリサイクルによる町と村との共生プロジェクト』 生ごみ堆肥化事業

社会福祉法人 丹陽福祉会
 みどり保育園

福知山市旭が丘の社会福祉法人丹陽福祉会みどり保育園では園児たちが
毎日食べている 給食の調理の際に出る生ごみを利用した堆肥化の取り組みをされています。

2007.06.25 生ごみ堆肥化の様子を伺いに行きました。

給食で出る調理くず(食べ残し無し)を、ほぼ毎日給食担当職員さんで、処理されています。
6月23日(土)に、下のバケツ3分の2(約2kgぐらい)の生ごみ(野菜くず)を投入されたそうですが、月曜日には、
原形は無くなっていました。嫌な臭いもしないし、比較的上手く発酵している様子でした。発酵熱あり。
6月25日(月)の給食はカレーライスとサラダでした。この日はバケツ3分の1程度の量を投入されました。
堆肥化の箱に生ごみを投入した直後の様子です。

<野菜栽培の様子>
生ごみ処理をした堆肥を菜園の土の中に入れて野菜を作られています。

きゅうり、なす、プチトマト、とうがらし、豆、さつまいもの他、みかんの木も植えてありました。
なすは、一度収穫し、塩もみにして食べられたそうです。