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ごみの減量と生ごみの堆肥化による資源の有効利用プロジェクト

生ごみリサイクルとは?? (解説)

●活動概要
このプロジェクトでは、木箱を利用した生ごみの堆肥化により、生ごみの減量化を実現し生ごみを焼却するエネルギーの削減をめざして活動を進めています。また、ここで作った堆肥は、みどりのカーテンの育成にも活用しています。

●活動目標
生ごみ堆肥化により生まれる『環(わ)』を広げることを目的にしています。また、『環(わ)』を広げるために、年2回環境パークで生ごみ堆肥化講習会を開催しています。

 

活動レポート

これまでに生ごみ堆肥化事業の取り組みを行っていただいた方々のご紹介

みどり保育園(福知山市旭が丘)
上豊富小学校(福知山市畑中)
修斉小学校(福知山市半田)
わかば保育園(福知山市戸田)
生ごみリサイクル講習会 (三和エコ教室)】
■日 時 平成22年10月22日(金)  午後1時30分〜3時
■場 所 三和地域公民館
■対 象 三和町住民(9人)
■講師等 森田、高松
■この講座を機会に新たに8名が生ごみ処理PJに参加されることになった。


堆肥作り講習会
   福知山商工会では、今後婦人部の活動として生ごみの堆肥化事業を推進されます。
    その研修会に講師として参加しました。

(2)夜久野会場
    日 時  平成22年7月16日(金)午後2時から午後4時
    場 所  夜久野マルシェ
    講 師  森田リーダー
   参加者  夜久野商工会員さんなど17名

堆肥作り講習会
   福知山商工会では、今後婦人部の活動として生ごみの堆肥化事業を推進されます。
    その研修会に講師として参加しました。
(1)三和会場
 日 時  平成22年6月29日(火)午後3時から午後4時30分
 場 所  莵原下一公民館
 講 師  松尾リーダー
 参加者  三和町商工会員さん、地元の方など25名
 その他  家庭の省エネクイズも実施

〈一般家庭普及への取り組み〉
福知山環境会議の趣旨、当PJの活動について説明し、生ごみの自家処理の協力依頼を行いました。

日時:平成20年3月9日(日)
午前11時〜午前11時45分
場所:半田公民館
対象:半田老人会のみなさん 34名
対応者:森田、中川、柳瀬
内容:福知山市のごみ処理状況と福知山環境会議の説明や生ごみリサイクルプロジェクトの目的と活動、また生ごみ処理、堆肥のつくり方の方法について説明を行いました。

今回は、モニターからの呼びかけでなく、他のイベントで生ごみリサイクルの
活動を知っていただき、半田老人会さんからの依頼があって実現したものです。

半田地域には既に環境教育で取り組みをいただいている修斉小学校もあり、これをきっかけに繋がりができて、また一回り大きな環にできたらと感じた一日でした。

コンポストでの生ごみ処理について質問があり、多岐にわたる生ごみ処理の知識が必要と感じました。


〈一般家庭普及への取り組み〉
福知山環境会議の趣旨、当PJの活動について説明し、生ごみの自家処理の協力依頼を行いました。

日時:平成20年1月19日(土)
午前10時から午前11時40分まで
場所:岩井公会堂
対象:岩井自治会のみなさん 18名
(女性17名 男性1名)
*岩井公民館の環境講座の一環として、開催していただきました。)
対応者:森田、加藤、柳瀬

経過:環境パークにお勤めの森島さん(婦人会OB)のご紹介により、岩井婦人会OBの森田さんの声かけのもと実現しました。

内容:当日、森田さんにプランターを持参し ていただき、「手軽に」「おしゃれに」 取り組める方法として紹介していただ きました。

@魚のあらや骨も生のままいけるのか。
A草を処理する場合、種は死滅するのか。
B汁物を腐らした時、汁ごと入れてよいか。
(塩分の問題)などの質問があり、 他の処理機(方法)で出来ないことが、 気にせずに出来るとあって、みなさん、大変興味深く説明を聞いてくださいました。

さっそく7名の方に取り組んでいただけることになりました。 一度やってみて、上手くいけば、また地域で広めたいとのこと。

今月だけで約10名の方にお世話になれることになりました。 夏場はおもしろいように発酵するので、楽しさや手軽さを実感してもらえやすいけど・・・。 気温の上がらない冬場からのスタート。 何事もよい結果を望むなら手間、暇かけて続けることが大切。 後のフォローが大切なように感じました。


〈一般家庭普及への取り組み〉
福知山環境会議の趣旨、当PJの活動について説明し、生ごみの自家処理の協力依頼を行いました。

日時:平成20年1月8日(火)
午前10時〜午前11時45分
場所:リサイクルプラザ
対象:エコ美遊のみなさん 22名
対応者:中川、加藤、柳瀬

リサイクルプラザの体験教室の講師等として活動されている「エコ美遊」のみなさんを対象に、モニターの中川さん(環境会議団体会員連合婦人会、エコ美遊会員)の堆肥づくりの体験談を織りまぜながら、生ごみ自家処理方法の説明を行いました。

その後、ご本人さんをはじめ、そのご近所の方々等が興味を示してくださったようで、4名の方が取り組みされることになりました。


『平成19年度第1回 生ごみ堆肥化モニター意見交換会』
日時:平成19年12月11日(火)
午後1時30分から午後4時30分まで
場所:リサイクルプラザ  会議室ほか 福知山市大門、川北の2カ所
対象:モニター期間 一年未満の方 9名対象
(平成18年度3月末までにモニター受けていただいた方)
出席者:平野、真下比、真下美、塩見、小原、平田、蘆田、糸井  8名
アドバイザー:綾部市 森田樹医様
事務局:森田、加藤、大西、柳瀬             合計13名
内容:活動状況(事務局より報告)今後の普及にあたっての協力依頼、冬場の堆肥づくりについて、現地指導

 

意見交換の様子

 

川北地区での現地指導の様子

川北地区での現地指導の様子

猫の侵入対策として波板を周りに巻いて埋め込んでおられます。

大門地区での現地指導の様子

時折、小雨の降るあいにくの天気でしたが それぞれ熱心に受講していただきました。

※落ち葉や剪定くずをストックして本格的な堆肥づくりに取り組まれていました。

 

『一般家庭普及への取り組み』
日時:平成19年12月6日(木)午前10時から午後12時まで
場所:天座会館
参加者:14名(天座、上野条の方々)
対応者:立道、加藤、柳瀬

 

堆肥化モニター立道さん(環境会議個人会員 下野条)の呼びかけにより、10名ほど取り組みの意向があることの連絡を受け、環境会議の趣旨、当PJの活動について説明するとともに、用意していただいた衣装ケースを用いて堆肥づくりのやり方の説明を行いました。

 

 

結果、10名の方に取り組んでいただくことになりました。(大成功!!)
よかった点  モニターを通じて地域への広がりが出来たこと。また天座地域は名水プロジェクトによる繋がりもあり環境会議の活動について理解があったようでした。(立道さん談)


衣装ケースを使用する場合
*地面に直接置く場合、底に水抜き用の穴を開けてください。
*軒下など土の上でない場合は、プランターの水抜き穴を参考に側面下側に穴を開けると汚れが防げると思います。

 


『平成19年度第2回 生ごみ堆肥化モニター会議』
日時:平成19年11月20日(火)
13時30分〜15時00分

 

〔場所〕
リサイクルプラザ  会議室

〔対象〕
モニター期間 一年以上の方
 (平成17年度、平成18年度9月末までにモニター受けていただいた方 17名)

〔出席者〕
中川、立道、藤原、高橋、根垣、足立、松尾、森田、加藤、柳瀬
合計 10名

〔内容〕
啓発による効果(事務局より報告)、環境教育の普及、支援について

 

『平成19年度第1回生ごみ堆肥化モニター会議』
2007年4月20日(金)
13時30分〜16時30分

↑リサイクルプラザでの会合の様子


↑箱を開けると発酵熱で湯気が上がっていました。

〔場所〕
意見交換:リサイクルプラザ会議室
現地視察:奥榎原地区 森田さん宅


〔内容〕
(1)自己紹介

(2)今後の活動について(事務局より)
 ・生ごみリサイクルの啓発にかかる協力依頼について
  @指導など
  A資材入手方法
  B希望者配布資料作成
 ・モニター組織化(連絡網、住所録作成)

(3)意見交換
 ・堆肥化について
  状況報告、よかったところ、問題点など
 ・他の方法との比較について
  良いところ、悪いところなど

(4)現地視察(奥榎原地区)


↑みなさん生ごみリサイクル箱の周りで熱心な情報交換中です。

『第2回生ごみリサイクルPJモニター意見交換会』
2006年12月4日(月)
13時30分〜16時30分

↑森田さんによる具体的な問題点対策についてのアドバイス



↑箱を開けると発酵熱で湯気が上がっていました。
〔参加者〕
モニター10名
(藤原、中川、立道、吉田、大島、高橋
根垣、水谷、松尾、谷口

アドバイザー1名
綾部市 森田樹医様

事務局 4名
森田、加藤、大西、柳瀬

合計15名



〔場所〕

意見交換:リサイクルプラザ会議室
現地視察:下野条 立道さん宅、室 吉田さん宅


〔内容〕
(1)意見交換
  自己紹介を兼ねて現在の状況や困っている点を述べてもらう。

(2)問題点対策について
  森田さん(アドバイザー)に具体的な問題点対策についてアドバイスを頂いた。

(3)現地視察